楽天証券×三井住友AM、DC用ファンドの一般向け販売を開始
インデックス投資を始めるいいきっかけになるかもしれないニュースその2です。少し前の話なのでご存知の方も多いかとは思いますが、一応記事にしておきます。
9月18日(金)より、三井住友アセットマネジメントの4銘柄を積立専用ファンドとして取り扱います。
今回取扱う4銘柄は、すべて年金専用ファンドであり、低コスト(楽天証券取り扱い中で最低レベルの信託報酬)となっております。ローコスト、ローリスクファンドであり貯蓄から投資への第一歩となるファンドです。
(【投資信託】貯蓄から投資へ低コストファンド(年金専用ファンド)取扱い開始 - 楽天証券)
ということで、DC専用として運用されてきた4ファンドが楽天証券で購入可能になります。そのうち3ファンドは、一般的に購入可能なファンドと比較してダントツの低コストファンドであり、非常に魅力的なものとなっています。
続きを読むiSharesのETF-JDR、SBI証券でも軽減税率適用サービス対応開始
このところ、インデックス投資関連でいいニュースが連続しています。まず一つ目。
海外ETFでありながら、JDRの仕組みを活用し東証での取引が可能になっているiSharesのETFシリーズ。特に、0.18%という低経費率を誇るiシェアーズ エマージング株ETF(MSCIエマージングIMI)や、フロンティアマーケットに簡単に投資可能なiシェアーズ フロンティア株ETF(MSCIフロンティア100)など、米国籍ETFを簡単かつ国内株式取引と同等の低手数料で買い付けられるという魅力的なものもありましたが、私は今まで手を出していません。その理由のうち最大のものは、米国籍ETF-JDRの分配金にかかる税率が高いことです。
しかし、その問題が解決に近づくサービスが始まっています。
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