インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

2015-01-01から1年間の記事一覧

【続報】信託報酬最安の日経225インデックスe、1月8日よりSBI証券で販売

前回速報を掲載した「日経225インデックスe」の有価証券報告書が掲載されていましたので、続報として情報を書き出しておきます。 日経225インデックスe 連動インデックス:日経平均株価(日経225) 信託報酬(税抜):0.19% マザーファンド総資産額:165.0億円…

【速報】三井住友TAM、5番目の「インデックスe」シリーズとして日経225連動の信託報酬最安ファンドを設定

先ほど更新した三井住友AM/ニッセイAM/DIAMの比較記事からわずか数時間、ホンネの資産運用セミナーさんの記事で早速元祖御三家(三井住友TAM/三菱UFJ国際投信/野村AM)の反撃が始まることを知りました。 三井住友トラスト・アセットマネジメントが信託報酬0.19…

新・インデックスファンド低コスト御三家【三井住友AM/ニッセイAM/DIAM】のファンドを比較

お久しぶりです。また仕事の状況が激しくなりましてしばらくご無沙汰をしていました。 その間にインデックス投資界隈ではインデックスファンドのコスト革命が続いており、 三井住友AMのDC専用ファンドが楽天証券にて一般向けに販売開始 ニッセイAMの<購入・…

目標アセットアロケーションと投資方針(2015年12月)

「目標アセットアロケーションと投資方針(2015年2月)」の内容を一部更新して掲載します。変更点は、 一部ファンドの信託報酬引下げを反映した信託報酬の更新 となっております。詳細については「続きを見る」からどうぞ。

新規設定ファンドの裏で繰上償還されるファンドもまたあり

このブログでは、低コストなインデックスファンドやETFの新規設定を記事として取り上げることが多いですが、もちろんその逆に淘汰され、繰上償還されていくファンドもあります。たまにはそんなファンドも取り上げてみようかと思います。 三井住友トラストAM…

アセットアロケーション(2015年9月)

チャイナショックに揺れに揺れた世界市場、という印象のある2015年2Qでしたが、9月末における私の資産状況を振り返ります。 日本株式:13.8% 先進国株式:24.0% 新興国株式:6.8% 日本債券:15.8% 先進国債券:27.0% 新興国債券:7.4% 日本REIT:1.8% 先進国…

ブラックロック、信託報酬最安のTOPIX・J-REIT連動ETFなどを設定

以前紹介しましたように、インデックスファンドの世界ではDC専用ファンドの一般販売開始など低コスト化が一気に進んでいますが、さらにコストの低い投資ツールとして上場投資信託・ETFがあります。そのETFでも、さらなる低コスト化は進んできています。 「iS…

楽天証券×三井住友AM、DC用ファンドの一般向け販売を開始

インデックス投資を始めるいいきっかけになるかもしれないニュースその2です。少し前の話なのでご存知の方も多いかとは思いますが、一応記事にしておきます。 9月18日(金)より、三井住友アセットマネジメントの4銘柄を積立専用ファンドとして取り扱います…

iSharesのETF-JDR、SBI証券でも軽減税率適用サービス対応開始

このところ、インデックス投資関連でいいニュースが連続しています。まず一つ目。 海外ETFでありながら、JDRの仕組みを活用し東証での取引が可能になっているiSharesのETFシリーズ。特に、0.18%という低経費率を誇るiシェアーズ エマージング株ETF(MSCIエマ…

短期的には下げ相場、見方を変えれば……

久しぶりの更新です。 中国の景気減速不安などのため、世界の株式市場で乱高下が見られているようです。 例えば、TOPIXは8/11につけた高値1703ポイントから、8/24の安値1411ポイントまで2週間で17%ほど下落しています。「2週間で2割弱の損」と書くとかなりイ…

臨時リバランスを実施(なお株安円高まっただ中)

前回の記事でも予告していましたが、手持ちリスク資産のリバランスを実施しました。

アセットアロケーション(2015年6月)

さて、ついにギリシャも終わりの始まりが見えてきたような波乱の2015年1Qでしたが、2015年6月末現在の資産状況を以下で振り返ります。 日本株式:16.9% 先進国株式:25.4% 新興国株式:7.5% 日本債券:14.7% 先進国債券:24.0% 新興国債券:7.0% 日本REIT:1…

超低金利時代、債券ファンドの必要性は?

日経電子版に、「超低利下の分散投資、債券組み入れは見直すべきか」という記事が出ていました。冒頭を引用します。 値動きが穏やかで安定的な利息収入が見込める債券は、分散投資に欠かせない資産と言われてきた。だが、世界的な金利低下で投資魅力は低下。…

目標アセットアロケーションと投資方針(2015年5月)

「目標アセットアロケーションと投資方針(2015年2月)」の内容を一部更新して掲載します。変更点は、 証券口座で新規に買い付ける日本株式クラスのファンドを、下記のように変更 日本株式インデックスe→<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスフ…

アセットアロケーション(2015年3月)

今回は比較的時期を逃さず更新できました。2015年3月末現在の資産状況を以下で振り返ります。 日本株式:16.4% 先進国株式:25.4% 新興国株式:7.4% 日本債券:14.9% 先進国債券:24.0% 新興国債券:6.9% 日本REIT:1.6% 先進国REIT:3.3%なお、グラフのタイ…

ニッセイAM、信託報酬最安のTOPIX連動<購入・換金手数料なし>ファンドを新規設定

以前、「ニッセイAM、<購入・換金手数料なし>シリーズ2ファンドを新規設定」という記事で、こんなことを書きました。 低コストファンドの選択肢を着実に増やしてくれているニッセイAMさん、次は<購入・換金手数料なし>シリーズのTOPIX連動ファンドとかい…

SBI証券、2015年内に外国株式の特定口座対応予定

もう多くのブログ等で紹介されていることと思いますが、自分で忘れないためにも記事にしておきます。 2015年内(予定)で、外国株式を特定口座にてお取引いただけるよう対応いたします。 当社取扱いの9ヶ国(米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシ…

個人型確定拠出年金制度のテコ入れ!

更新していない間に気になったニュースについて、今更ながら触れてみたいと思います。 2015年度の税制改正大綱について、厚労省がまとめた資料 資料(PDF)の12ページに「企業年金制度等の見直しに伴う税制上の所要の措置」がまとめられています。 この見出し…

目標アセットアロケーションと投資方針(2015年2月)

「目標アセットアロケーションと投資方針(2014年1月)」の内容を一部更新して掲載します。変更点は、 証券口座で新規に買い付ける日本債券クラスのファンドを、下記のように変更 日本債券インデックスe→<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックス…

アセットアロケーション(2014年12月)

♪もうすぐは~るですねぇ♪ 3月も終盤になってから昨年12月の資産状況をまとめるというこの状況……いかんですな。 といっても始まらないわけでして、、2014年12月末現在の資産状況を以下で振り返ります。 日本株式:15.1% 先進国株式:25.4% 新興国株式:7.4% …