【速報】三井住友TAM、5番目の「インデックスe」シリーズとして日経225連動の信託報酬最安ファンドを設定
先ほど更新した三井住友AM/ニッセイAM/DIAMの比較記事からわずか数時間、ホンネの資産運用セミナーさんの記事で早速元祖御三家(三井住友TAM/三菱UFJ国際投信/野村AM)の反撃が始まることを知りました。
三井住友トラスト・アセットマネジメントが信託報酬0.19%(税抜)の日経225インデックスeを2016年1月8日に設定するとのこと(投信総合検索ライブラリー)。
(信託報酬0.19%の日経225インデックスeが設定~手数料競争参入がSMTシリーズでない理由)
DIAMの「たわらノーロード 日経225」で信託報酬が0.195%(税抜)ですので、これを下回る水準となります。
続きを読む目標アセットアロケーションと投資方針(2015年12月)
「目標アセットアロケーションと投資方針(2015年2月)」の内容を一部更新して掲載します。変更点は、
- 一部ファンドの信託報酬引下げを反映した信託報酬の更新
となっております。詳細については「続きを見る」からどうぞ。
続きを読む新規設定ファンドの裏で繰上償還されるファンドもまたあり
このブログでは、低コストなインデックスファンドやETFの新規設定を記事として取り上げることが多いですが、もちろんその逆に淘汰され、繰上償還されていくファンドもあります。たまにはそんなファンドも取り上げてみようかと思います。
三井住友トラストAMの運用する「4資産インデックスバランスオープン(分配型)<愛称:ベーシック4(分配型)>」および「4資産インデックスバランスオープン(成長型)<愛称:ベーシック4(成長型)>」が、10月27日(火)をもって繰上償還になることが決定したとのことです(発表PDF)。
2ファンドの違いは分配金の方針のみですので、以降は年1回決算の成長型についてのみ触れていきます。
楽天証券×三井住友AM、DC用ファンドの一般向け販売を開始
インデックス投資を始めるいいきっかけになるかもしれないニュースその2です。少し前の話なのでご存知の方も多いかとは思いますが、一応記事にしておきます。
9月18日(金)より、三井住友アセットマネジメントの4銘柄を積立専用ファンドとして取り扱います。
今回取扱う4銘柄は、すべて年金専用ファンドであり、低コスト(楽天証券取り扱い中で最低レベルの信託報酬)となっております。ローコスト、ローリスクファンドであり貯蓄から投資への第一歩となるファンドです。
(【投資信託】貯蓄から投資へ低コストファンド(年金専用ファンド)取扱い開始 - 楽天証券)
ということで、DC専用として運用されてきた4ファンドが楽天証券で購入可能になります。そのうち3ファンドは、一般的に購入可能なファンドと比較してダントツの低コストファンドであり、非常に魅力的なものとなっています。
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