まさかのイギリスショック到来!? でも……
6月23日、イギリスでEUから離脱するかどうかの住民投票が行われ、大方の予想と反して「EU離脱」が過半数という結果となったことをうけ、翌24日の市況は世界的に大荒れとなりました。
離脱と残留の票差が本当にわずかであり、直前の世論調査等でも残留有利、はたまた離脱有利と全く異なる内容がほぼ同時に報道されるという混沌とした状況の中、開票作業中にマーケットが開いていた日本の株式市場や為替市場は大暴れの状態でした。
結果、日経平均の変動率は-7.92%(-1286円)、TOPIXの変動率は-7.26%(-94.23pt)と大幅に下落。為替も一時は100円/米ドルを割り込むなど、大きく変動しました。
そのような中で、私はどうしていたか、というと。
特に何もしませんでした。
続きを読むアセットアロケーション(2016年3月)
ついに3ヶ月間更新がないままという事態となってしまいましたが、生存報告を兼ねて現在の資産状況を更新します。久しぶりの円高を伴う株安展開となっている足元の市場ですが、どのような結果になっているでしょうか。
日本株式:12.7%
先進国株式:23.5%
新興国株式:9.2%
日本債券:15.1%
先進国債券:24.9%
新興国債券:8.9%
日本REIT:2.0%
先進国REIT:3.6%
なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。
続きを読むアセットアロケーション(2015年12月)
遅くなりましたがあけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
市場がなかなかの混乱を見せながら2016年が始まっていますが、その前に昨年末の資産状況を振り返ります。
日本株式:14.3%
先進国株式:24.9%
新興国株式:7.9%
日本債券:14.7%
先進国債券:25.0%
新興国債券:7.8%
日本REIT:1.8%
先進国REIT:3.5%
なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。
続きを読む【速報】三井住友TAM、5番目の「インデックスe」シリーズとして日経225連動の信託報酬最安ファンドを設定
先ほど更新した三井住友AM/ニッセイAM/DIAMの比較記事からわずか数時間、ホンネの資産運用セミナーさんの記事で早速元祖御三家(三井住友TAM/三菱UFJ国際投信/野村AM)の反撃が始まることを知りました。
三井住友トラスト・アセットマネジメントが信託報酬0.19%(税抜)の日経225インデックスeを2016年1月8日に設定するとのこと(投信総合検索ライブラリー)。
(信託報酬0.19%の日経225インデックスeが設定~手数料競争参入がSMTシリーズでない理由)
DIAMの「たわらノーロード 日経225」で信託報酬が0.195%(税抜)ですので、これを下回る水準となります。
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