インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

【速報】三井住友TAM、5番目の「インデックスe」シリーズとして日経225連動の信託報酬最安ファンドを設定

 先ほど更新した三井住友AM/ニッセイAM/DIAMの比較記事からわずか数時間、ホンネの資産運用セミナーさんの記事で早速元祖御三家(三井住友TAM/三菱UFJ国際投信/野村AM)の反撃が始まることを知りました。

三井住友トラスト・アセットマネジメントが信託報酬0.19%(税抜)の日経225インデックスeを2016年1月8日に設定するとのこと(投信総合検索ライブラリー)。

(信託報酬0.19%の日経225インデックスeが設定~手数料競争参入がSMTシリーズでない理由)

 DIAMの「たわらノーロード 日経225」で信託報酬が0.195%(税抜)ですので、これを下回る水準となります。


 引用させていただいた記事でも触れられていますが、三井住友TAMで主流となっているSMTインデックスシリーズではなくネット証券限定で販売されているインデックスeシリーズとして新規設定される模様です。
 このあたりを見ても、日本株式クラスの信託報酬最安競争は日経225連動のネットまたはDC専用ファンドで繰り広げられていくことになりそうです。
 私は銘柄数の多さから日本株式クラスとしてTOPIX連動ファンドに投資することにしていますので、こちらでも低コスト競争が起きることを願っています。

 まだEDINET上にも書類があがっていない状況ですので、詳しいところがわかりしだいまた記事にしたいと思います。