インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

アセットアロケーション(2013年12月)

 まだ年末には少し早いですが、忘れないうちに現状の資産状況について更新します。

f:id:idxw:20131214184609p:plain

日本株式:16.9%
先進国株式:26.2%
新興国株式:6.4%
日本債券:15.6%
先進国債券:25.1%
新興国債券:6.1%
日本REIT:1.3%
先進国REIT:2.4%

なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。


 リスク資産の元本と評価額のindex推移は以下のとおりです。

f:id:idxw:20131214184917p:plain

元本index:2.81
評価額index: 3.06
(2013/7/12の元本を1.00とした時の値を掲載しています。当時の評価額は1.11です)

 参考までに、口座ごとのアセットアロケーションも掲載します。まずは証券口座。

f:id:idxw:20131214185207p:plain

日本株式:5.0%
先進国株式:26.2%
新興国株式:15.2%
日本債券:4.6%
先進国債券:25.4%
新興国債券:14.7%
日本REIT:3.0%
先進国REIT:5.8%

続いて、確定拠出年金(DC)口座の内訳です。

f:id:idxw:20131214185345p:plain

日本株式:25.4%
先進国株式:26.2%
日本債券:23.5%
先進国債券:24.9%

 基本的には円安・株高の傾向が続いた2013年3Qだった(まだ終わっていませんが)と思っています。あんまりいい話を聞かなかった新興国、特に新興国債券も、円安効果のおかげか評価額がプラスになっています。私が購入している資産クラスで含み損が出ているのは先進国REITのみ、それもわずかな値でした。アベノミクス効果もあり非常に幸せな一年だったということかと思います。
 来年は、早々にやってくるであろう米国QEのテーパリング、4月の日本消費税増税などマイナス側のインパクトがありそうな話題も多く、調整・下落局面もあるかと思います。そのような相場でも「別によろしい、なんなら買い増しだ」と余裕を持って思えるよう、調子に乗らずゆるゆると積立投資(余裕があれば+α)を続けていきたいものです。