インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

アセットアロケーション(2018年9月)

 少し離れていたと思っていたら3ヶ月が過ぎていました。現状の資産について確認します。

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日本株式:11.9%
先進国株式:26.1%
新興国株式:10.2%
日本債券:10.9%
先進国債券:24.6%
新興国債券:9.9%
日本REIT:2.2%
先進国REIT:4.4%

なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。


 リスク資産の元本と評価額のindex推移は以下のとおりです。

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元本index:48.1
評価額index:54.5
(2013/7/12の元本を1.00とした時の値を掲載しています。当時の評価額は1.11です)

参考までに、口座ごと(証券口座・DC)の資産状況も掲載します。

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 前回の資産状況確認から、適宜リバランスを行っていました。新規投資によるノーセルリバランスを行った影響で元本index値がやや非連続に上昇しています。
 それでも本記事では各地域における株式クラスの割合が債券クラスより大きくなっていますが、9月末からこの記事を書いている10月14日までの間で世界同時株安なども発生しており、株式クラスの評価額や全体に占める割合は低下してきていると思います。
 定期的なリバランスを行うのは、こういった変動が資産に想定外の影響を与えないよう、リスクを管理するためです。例えこれからリーマンショック級の暴落があったとしても退場に追い込まれることなく、定期的なリバランスと新規積立を機械的に行いながら、市況をゆるゆると眺め続けたいと思います。