インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

アセットアロケーション(2014年9月)

 もう秋も深くなってるじゃないか!
 ……年内はこのままずるずると更新できない状況になりそうです。

 それはともかく、2014年9月末現在の資産状況を以下で振り返ります。

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日本株式:16.1%
先進国株式:25.6%
新興国株式:6.9%
日本債券:15.3%
先進国債券:25.0%
新興国債券:6.6%
日本REIT:1.5%
先進国REIT:3.0%

なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。


 リスク資産の元本と評価額のindex推移は以下のとおりです。

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元本index:6.77
評価額index:7.53
(2013/7/12の元本を1.00とした時の値を掲載しています。当時の評価額は1.11です)

参考までに、口座ごと(証券口座・DC)の資産状況も掲載します。

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 6月に対して資産のバランスにあまり大きな変動は見られないようです。ただしリターンの率は増えていますので、全資産の評価額がバランス良く増えたということかと思います。何もやっていないのにありがたや~。
 ただ、9~10月で日本株式は乱高下していましたので、次の12月では少しバランスが変わるかもしれません。変わっていなかったらドル・コスト平均法の力がすごかったということでしょうか。

 6月の資産状況まとめで触れていた投資余力*1が過剰という問題ですが、ひとまず証券口座の積立額を増して対応しています。ただ、それでも仕事が忙しくなっている影響か余力の過剰度が増えていく傾向にあります。ありがたいことではありますが。
 年末~年明けにかけてある程度まとまった支出があるはずですので、これ以上の積立額増は考えず様子を見ます。ただし、市場の暴落等あれば臨時での買付を検討します。

*1:無リスク資産(銀行預金)およびみなし無リスク資産(個人向け国債)から生活防衛資金と使い道が決まっている金額を差し引いたものです。