インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

インデックス投資

まさかの第三弾・外国債券/外国株式インデックスeが分配を実施

ここのところブログを書く暇がありませんでしたが、その間に起こっていたことを備忘録を兼ねて書いておこうと思います。 世界経済インデックスファンド、日本株式インデックスeと分配の記事を書いて、今回の分配ラッシュは終わったかと思っていましたが、そ…

お前もか! 日本株式インデックスeが分配を実施

先日「世界経済インデックスファンド、2年連続で分配を実施」という記事を書いたばかりですが、さらに証券会社より「再投資のご案内」が到着しました。 どのファンドか見てみると、そこに書かれていたのは日本株式インデックスe。分配金は1万口あたり20円で…

世界経済インデックスファンド、2年連続で分配を実施

本日、証券会社より「汎用累投再投資のご案内」が電子交付されてきました。 再投資……もしや分配が出た? どのファンド? と思い中身を確認すると、世界経済インデックスファンドについて1万口あたり20円の分配があったとのことです。(まだ運用報告書等は上…

JPX日経400連動ETFの信託報酬戦争さらに加速! 三菱UFJ投信が信託報酬最安に

先日、「JPX日経400連動投資の本命はETF! 1月28日より2本上場、信託報酬は日興AM有利」という記事でJPX日経400連動のETF2本を紹介しました。 日興AMの上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)では信託報酬0.10%(税抜)ということで非常に低コ…

インデックス投資ナイト2014に参加

1月11日に開催された「インデックス投資ナイト2014」に参加してきました。10月にチケットは確保していたのですが、ちゃんと行けてよかったです。 参加された方々がすでに様々な記事を掲載されています。ここでは「"いい投資"探検日誌 from 新所沢」さんのレ…

JPX日経400連動投資の本命はETF! 1月28日より2本上場、信託報酬は日興AM有利

以前から予告されていましたROE基準の新日本株式指数・JPX日経400に連動するETFが2本設定されます。本日付けで有価証券届出書が出ています。

証券会社ごとのNISA関連ルール差異に注意!(投資信託編)・その2

本日大発会ということで、NISA口座の活用も本格的に始まったかと思います。 以前、「証券会社ごとのNISA関連ルール差異に注意!(投資信託編)」という記事でNISA口座上の投資信託分配金を再投資する場合の差異について調べてみました。といってもその時には…

目標アセットアロケーションと投資方針(2014年1月)

「目標アセットアロケーションと投資方針(2013年9月)」の内容を一部更新して掲載します。変更点は、 証券口座で新規に買い付ける先進国株式・先進国債券・先進国REITクラスのファンドを、それぞれ下記のように変更 外国株式インデックスe→<購入・換金手数料…

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ3ファンド、SBI証券にて販売開始! 投信マイレージサービス対象の模様

先日、「ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ3ファンド、販売会社2社目はマネックス証券」の記事中にて 前回と同じような流れであれば今月のクリスマス頃からSBI証券で取り扱いが始まるのかもしれません。 と書いていましたが、やはりその流れのとおり…

JPX日経400連動投信×3が一斉に設定予定

以前本ブログでもお伝えした日本株式の新指数、「JPX日経インデックス400(JPX日経400)」。これに連動する投資信託が登場します。 EDINETに「JPX日経400」と銘打った投資信託の有価証券届出書がありました。それも3つ一斉に。 これは比較せざるを得ない! …

確定拠出年金、運用利回り年3%台&企業型の掛け金増額へ

日経新聞の記事を引用します。 株高や円安を追い風に、運用成績で受給額が変わる確定拠出年金(日本版401k)の資産状況が大きく改善している。今年9月末時点で通算の運用利回りが年3%台に乗せたほか、元本割れの状態に陥っている人は全体の2%にとどま…

証券会社ごとのNISA関連ルール差異に注意!(投資信託編)

このごろNISA関連の記事を書きまくっている気がしますが、今回もNISAがらみです。 SBI証券のNISAサービス概要を眺めていると、こんな記述を見つけました。 ※NISA口座で買付した投資信託の分配金は、NISA口座内では再投資されず、一般口座または特定口座で再…

アセットアロケーション(2013年12月)

まだ年末には少し早いですが、忘れないうちに現状の資産状況について更新します。 日本株式:16.9% 先進国株式:26.2% 新興国株式:6.4% 日本債券:15.6% 先進国債券:25.1% 新興国債券:6.1% 日本REIT:1.3% 先進国REIT:2.4% なお、グラフのタイトルに「リ…

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ3ファンド、販売会社2社目はマネックス証券

「ニッセイAMが先進国債券・先進国株式・先進国REITクラスのインデックスファンドを新規設定」でお伝えした<購入・換金手数料なし>シリーズの3ファンドですが、販売会社にマネックス証券が追加されました。本日EDINETに情報が掲載されるのと同時にマネック…

NISAの使い方を考えてみた。

いつの間にか12月に入り、今年も残りわずかとなりました。来年から始まるNISA(少額投資非課税制度)について、1月から使い始めるのであればそろそろ方針を決めておきたいところです。(制度がわりと複雑ですし絶対に使わなければならないものでもないので、使…

日本株、バブル後の積み立て投資がついにプラス転換

日経電子版で良記事を見つけましたので引用します。 「長期でも積み立て投資でも報われなかった」と責められ続けた日本株。しかし実は最近の株価上昇で、23年前のバブル崩壊以降に日本株に積み立て投資した場合の評価額が、累計積立投資額に比べてプラス転換…

第2回「ポートフォリオの達人」へエントリー

ここのところ本業がドタバタしてきており、ブログの更新が滞り気味です。 ただ、日米株式の高値など市場が堅調な動きをしていることもあり、積立投信以外の追加投資をしようという気にもならず……。 こんな時、なにもしなくても問題ないのがインデックス投資…

マネックス証券、ネット証券初の特定口座における米国株取引に対応!

長らく対応が待ち望まれてきた米国株の特定口座扱いですが、マネックス証券がネット証券で初めて対応するとのことです。 2013年12月16日(月)より、米国株が特定口座でお取引できるようになります。 これまで、多くのお客様よりご要望をいただいていた特定…

ブラックロック、ETFシリーズ「iシェアーズ」4銘柄を東証に上場

モーニングスターの記事を引用します。 ブラックロック・ジャパンは13日、米国上場ETF(上場投資信託)4銘柄を12月5日に東証に上場すると発表した。これにより東証に上場するブラックロックのETFシリーズ「iシェアーズ」は合計8銘柄となる。 (…

NISA口座開設完了@SBI証券

いつも使っているSBI証券にログインしたところ、「NISA口座開設完了のお知らせ」なるものが表示されていました。 10月2日に「NISA口座(少額投資非課税口座)の税務署申請手続き開始のお知らせ」が掲載されていますので、約5週間で口座開設が完了したことに…

ニッセイAMが先進国債券・先進国株式・先進国REITクラスのインデックスファンドを新規設定

今年も残りあと2ヶ月を切り、そろそろ来年に向けての話を聞くことも多くなってきた今日この頃ですが、インデックス投資にとってまたしてもうれしいニュースが飛び込んできました。 圧倒的低コストで人気を集めるニッセイ日経225インデックスファンドや、今年…

ROE・利益基準の「JPX日経インデックス400(JPX日経400)」

その存在は早くから噂されていたROE基準の東証インデックスがついに発表されました。来年1月より公表されていきます。 日本経済新聞の記事を引用します。 日本経済新聞社と、日本取引所グループ、東京証券取引所は6日、共同で新たな株価指数を開発したと発…

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2013」へ投票

投資信託についてのブログ(と自分では思っている)をはじめた以上、ぜひ参加したいことがあります。 それが、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」への投票です。 というわけで今年の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2013」に投票させていた…

確定拠出年金の掛け金上限増額へ、目標は2014年秋施行

日経新聞に、「確定拠出年金、掛け金上限上げ 来秋にも2〜3割 政府方針」という記事が掲載されていました。冒頭を引用します。 運用の成績に応じて受け取る年金の額が変わる確定拠出年金(日本版401k)で、政府は企業・個人が毎月出す掛け金の限度額を引…

ついに登場、新興国REITクラスのインデックスファンド:eMAXIS 新興国リートインデックス

現在、私はリスク資産ポートフォリオを 株式(日本・先進国・新興国) 債券(日本・先進国・新興国) REIT(日本・先進国) の8資産クラスで構成しています。他に金などを組み入れている方もいらっしゃるかと思いますが、ポートフォリオを見る度に「新興国の…

世界経済インデックスファンドに株式シフト型・債券シフト型が登場、当初販売会社はSBI証券

私のポートフォリオにおける株式・債券投資配分は、基本的に世界経済インデックスファンドとほぼ同じ状況になっています。 これは、世界の日本・先進国・新興国への投資配分比率をGDP比率に応じて設定(一般的な時価総額比率よりも先行的に経済規模を示す比…

インデックス投資ナイト2014のチケットを確保

タイトル通りなのですが、1月11日(土)に新宿FACEで行われるトークイベント「インデックス投資ナイト2014 1.11新宿大決戦」のチケットを確保しました。 昨年までの100席(当日Sold outだったそうです)から大幅に規模を拡大して400人規模のイベントとなって…

アセットアロケーション(2013年9月)

まだ9月を終えていませんが、時間があったので現状の資産状況について更新します。 日本株式:17.7% 先進国株式:25.9% 新興国株式:6.2% 日本債券:16.2% 先進国債券:24.4% 新興国債券:5.8% 日本REIT:1.3% 先進国REIT:2.6% なお、グラフのタイトルに「…

目標アセットアロケーションと投資方針(2013年9月)

まだインデックス投資を本格的に始めてから数ヶ月程度しか経過していませんが、「目標アセットアロケーションと投資方針(2013年7月)」の内容を一部更新して改めて掲載します。変更点は、 証券口座で買い付ける日本REITクラスのファンドを、「野村インデック…

続・ネット証券各社、NISA口座での売買手数料で競争

以前、「ネット証券各社、NISA口座での売買手数料で競争」として書いた記事が1ヶ月で完全に陳腐化してしまいましたので、改めて記事にしてみます。 売買手数料競争の結果、主要ネット証券の国内株(ETF含む)・海外ETFの売買手数料は9月10日現在以下のようにな…