アセットアロケーション(2016年6月)
毎Q恒例、6月現在の資産状況を更新します。前回記事にもしたBrexitの影響はどのようなものだったでしょうか。
日本株式:12.5%
先進国株式:23.0%
新興国株式:9.0%
日本債券:16.2%
先進国債券:24.5%
新興国債券:9.1%
日本REIT:2.1%
先進国REIT:3.7%
なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。
リスク資産の元本と評価額のindex推移は以下のとおりです。
元本index:20.05
評価額index:19.31
(2013/7/12の元本を1.00とした時の値を掲載しています。当時の評価額は1.11です)
参考までに、口座ごと(証券口座・DC)の資産状況も掲載します。
今回は評価額が元本割れしてきています。まあ当然と言えば当然でしょうか。それよりも、資産状況を見ると株式に対して債券の比率が多くなっています。特に日本債券。これはリバランスしてもよい状況と判断し、リバランス*1を行いました。
今はBrexit前の水準に株価・為替とも戻ってきており逆方向のずれが発生した可能性もありますが、あまり気にしていません。今回程度の変動で気が逸るようなリスクの取り方はしていなかったのだと改めて感じています。
相変わらず世界の情勢は市況のみならず不透明ですが、今後も市況をゆるゆると眺めていくことにします。
*1:証券口座分は新規投資によるノーセルリバランス、DC口座は日本債券クラスから他クラスへのスイッチングを実施しています。