アセットアロケーション(2015年9月)
チャイナショックに揺れに揺れた世界市場、という印象のある2015年2Qでしたが、9月末における私の資産状況を振り返ります。
日本株式:13.8%
先進国株式:24.0%
新興国株式:6.8%
日本債券:15.8%
先進国債券:27.0%
新興国債券:7.4%
日本REIT:1.8%
先進国REIT:3.5%
なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。
リスク資産の元本と評価額のindex推移は以下のとおりです。
元本index:13.85
評価額index:14.33
(2013/7/12の元本を1.00とした時の値を掲載しています。当時の評価額は1.11です)
参考までに、口座ごと(証券口座・DC)の資産状況も掲載します。
久しぶりに株式の評価額が下がり、債券クラスの評価額が株式クラスのそれを上回っています。また、新興国については為替が現地通貨安となっているためか株式・債券ともに評価額が下がっているようです。
ただ、それでも元本割れはせずに終わっているあたり、債券とREITが相対的に全体を支えたということかと思っています。分散投資のよいところですね。
このまま評価額が下がりつづけ、信託報酬がやや高めなファンドが損益ゼロ近辺となった場合は別ファンドまたはETFにリレーしたいと思っています。