インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

アセットアロケーション(2014年6月)

 いつの間にか夏がやってきていましたが、皆様お元気でしょうか。
 こちらは仕事のペースが高止まりしてきており、なかなかブログ記事を書けていません。時間を見つけるというよりは、時間をつくっていかないといけないと思っています。
 2014年6月末現在の資産状況を以下で振り返ります。

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日本株式:16.0%
先進国株式:25.3%
新興国株式:6.8%
日本債券:16.0%
先進国債券:24.7%
新興国債券:6.7%
日本REIT:1.5%
先進国REIT:3.0%

なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。


 リスク資産の元本と評価額のindex推移は以下のとおりです。

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元本index:5.55
評価額index:6.02
(2013/7/12の元本を1.00とした時の値を掲載しています。当時の評価額は1.11です)

参考までに、口座ごと(証券口座・DC)の資産状況も掲載します。

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 前回一時的に落ち込んでいた株式の水準が先進国株式中心に戻してきており、相対的にポートフォリオに占める株式と債券の比率が想定(1:1)に近くなった、というところでしょうか。
 この記事を書いている段階ではちょうどNYダウ平均が2日で400ドル程度下落していたりしますし、また次のアセットアロケーションをまとめる際にはいろいろと変わっているかと思います。資産運用のゴールは少なくとも10年後以降と考えていますので、足下の環境は気にせず積立を続けていきます。

 ちなみに、ここには掲載していませんが投資余力*1が過剰になりつつあり、これらは積立額のアップ等で随時投資予定です。仕事がばたばたしている分支出が減っている(使う時間がない?)ということでしょうか。

*1:無リスク資産(銀行預金)およびみなし無リスク資産(個人向け国債)から生活防衛資金と使い道が決まっている金額を差し引いたものです。