SBI証券、個人向け国債の売却手続き等がネット上で可能に
またしても一月ほど間が空いてしまいましたが、なんとか元気にやっております。
積立投資も何事もなく進んでいますが、関連する環境は少しずつ変わっていたり。
というわけで、いつの間にか変わっていたこと・第一弾。
私の使っているSBI証券で、買付した個人向け国債など債券(円貨建、円貨決済型外貨建)の途中売却等がネット上で可能となっていました(以前は平日にコールセンターへ電話して手続)。
とはいっても、楽天証券やマネックス証券等では以前より可能だったため、SBI証券での債券取引における欠点が一つ消えたというのが本当のところですが……。
それでもここで個人向け国債を買い付けている私にとっては助かります。
あまり複数の証券会社を使い分ける自身がないものの、途中売却がコールセンター対応のみというのは気になっていました。
生活防衛資金のうち半分を限度として個人向け国債を買い付けてもよいというルールを採用しており、すぐに個人向け国債を売却しなければならない状況には至らないと思っていますが、その手続きがストレスフリーに可能かどうかは重要なところです。
この勢いで、次のシステム改修ははぜひ外国株式の特定口座対応をお願いしたいところです。NISAがらみでもまだいろいろと対応が必要そうなところ(複数年にわたり同じ銘柄を買い付けた後の売却時処理など)がありそうですし、このあたりの投資をしっかりしてくれるところがネット証券としてイニシアティブをとっていくだろうと思います。