インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

アセットアロケーション(2014年3月)

 約1ヶ月、ご無沙汰しておりました!
 少し仕事のペースが上がっており、ブログをほったらかしにしておりました。それでも積立投資は着々と進んでいましたが。
 自分でも現在の状況がどんなものかわかっていないため、復習がてら今回は2014年3月末現在の資産状況を振り返ります。

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日本株式:15.4%
先進国株式:24.2%
新興国株式:6.8%
日本債券:17.2%
先進国債券:25.2%
新興国債券:6.8%
日本REIT:1.4%
先進国REIT:3.0%

なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。


 リスク資産の元本と評価額のindex推移は以下のとおりです。

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元本index:4.33
評価額index:4.44
(2013/7/12の元本を1.00とした時の値を掲載しています。当時の評価額は1.11です)

参考までに、口座ごと(証券口座・DC)の資産状況も掲載します。

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 今回は株式、特に日本株式クラスの価格下落に伴う影響があらわれています。ただ、1月に証券口座内にてノーセルリバランス*1およびDC口座内にて通常のリバランスを行い、主に債券クラスの買い入れをしていました。それが資産全体の評価額減少を一定程度抑制しています。やっててよかったリバランス。

*1:価格下落により資産全体の中に占める割合が低くなった資産クラスの商品を新規予算により買い増すこと。通常のリバランスは価格が上昇したものを売却し、その売却金で価格の下落したものを買い増すのですが、この場合は売却益が出ることが多いため課税されるという欠点があります。それを避けるために、新規予算を投資して資産全体の比率調整を行いました。というかブログ記事にしていなかったことにようやく気づきました。