インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

ネット証券各社、NISA口座での売買手数料で競争

(2013/9/10追記)
 情報が古くなりましたので、新たに記事を書き直しました。
 「続・ネット証券各社、NISA口座での売買手数料で競争」よりどうぞ。

(この記事の本文も変遷の記録として残してあります。「続きを読む」からどうぞ)


 本日の日経電子版によると、「SBI証券、NISA口座の売買手数料52円に」とのこと。
 すでに楽天証券国内株式売買手数料を105円とすると発表していますし、カブドットコム証券は国内株式買付手数料が無料です。いずれも今のところ2014年内のみとなっていますが、

  • (一般口座で起こったのと同様に)手数料はアピールしやすいポイントの一つ
  • NISAの特性(年間100万円の枠あり、再投資不可)上、手数料低減に伴うコスト増大が限定的
である以上、この流れは続くのではないかと思います。

 個人的には、みずほ×ブラックロックのi-mizuhoインデックスシリーズのような今までに投資対象のなかった低コスト投資信託をネット証券で取り扱う、または自分で作るような動きがあるととてもありがたいなあと思います。たとえばSBI証券ならEXE-iシリーズのさらなる拡充を行うとか。