インデックス・ウォッチャー

市況をゆるゆると眺めながら、インデックス投資をコアとしたコツコツ資産形成を記録していきます。

eMAXIS Slimシリーズに最安信託報酬に追随した新興国株式ファンド追加

 インデックスファンドに比較的早い時期から力を入れている運用会社の一つ、三菱UFJ国際投信では昨今の「コスト革命」といえる信託報酬の低下に追随することを目的としたeMAXIS Slimシリーズを運用しています(設定当初に書いた記事はこちら)。同シリーズにおいて、単独で最安信託報酬となる新興国株式ファンドを新規に設定すると発表(PDF)がありました。

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アセットアロケーション(2017年3月)

 新年度に入り、桜も花が散り葉桜になってきたタイミングですが3月現在の資産状況を更新します。

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日本株式:12.5%
先進国株式:25.9%
新興国株式:10.0%
日本債券:12.1%
先進国債券:23.9%
新興国債券:9.5%
日本REIT:2.0%
先進国REIT:4.1%

なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。

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三菱UFJ国際投信、eMAXISシリーズ「eMAXIS Slim」追加で低信託報酬競争に追随

 昨今のインデックスファンドにおける信託報酬低下競争は、2015年9月の楽天証券における三井住友AMのDCファンド一般販売開始をきっかけとして、既存ファンドを含め信託報酬の変更で対応するニッセイAMの<購入・換金手数料なし>シリーズや、はじめから低信託報酬にて新規参入するアセットマネジメントOne(旧DIAM)の「たわらノーロード」シリーズ、大和投信の「iFree」シリーズを主軸として進んでいます。

 これ以前に低コストインデックスファンドとして名を馳せた三井住友トラストAMの「SMTインデックス」シリーズ、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS」シリーズ、野村AMの「Funds-i」シリーズは最近では販売会社の拡充に力を入れているような印象がありましたが、今回動きがありました。

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アセットアロケーション(2016年12月)

 あけましておめでとうございます、本年もすでに半月経過していますがよろしくお願いいたします!
 昨年12月現在の資産状況を更新します。

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日本株式:12.6%
先進国株式:25.5%
新興国株式:9.3%
日本債券:12.2%
先進国債券:24.8%
新興国債券:9.4%
日本REIT:2.1%
先進国REIT:4.1%

なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。

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目標アセットアロケーションと投資方針(2016年12月)

 「目標アセットアロケーションと投資方針(2016年10月)」の内容を一部更新して掲載します。変更点は、

  • 一部ファンド(<購入・換金手数料なし>シリーズ)の信託報酬引き下げを反映

 となっております。詳細については「続きを見る」からどうぞ。

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アセットアロケーション(2016年9月)

 いつの間にか今年もあと3ヶ月、すっかり気候も秋めいてきました。
 9月現在の資産状況を更新します。

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日本株式:13.7%
先進国株式:25.1%
新興国株式:9.6%
日本債券:12.4%
先進国債券:24.5%
新興国債券:9.0%
日本REIT:1.9%
先進国REIT:3.8%

なお、グラフのタイトルに「リスク資産」と記載しているとおり、無リスク資産およびみなし無リスク資産はこの中には記載していません。生活防衛資金として、生活費2年分程度を普通預金、定期預金または個人向け国債として確保しています。

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目標アセットアロケーションと投資方針(2016年10月)

 「目標アセットアロケーションと投資方針(2016年7月)」の内容を一部更新して掲載します。変更点は、

  • 証券口座で新規に買い付ける新興国債券クラスのファンドを、以下のように変更

 となっております。詳細については「続きを見る」からどうぞ。

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